一般財団法人三翠会

設立の経緯

 昭和48年10月1日に、県立大学附属病院が国立移管され、現在の地に三重大学医学部附属病院として診療を始めたことにより、当時の病院長の指導のもと「患者の救援と職員の福利厚生」を目的とする財団法人設立に向け、財団法人設立準備委員会を発足させるとともに、三重県職員互助会から県立当時の業務を引き継ぎ、その事業を開始しました。
 昭和50年11月11日に三重県知事の設立許可を受け、財団法人として発足しました。
 なお、「三翠会」という名称の由来は、三重県の「三」と昔この地が松原であったことから松の緑を指す「翠」を合わせたことによります。

目的

  一般財団法人三翠会は、三重大学医学部附属病院の患者及び関係者の救援を行い、かつ、病院職員及び病院関係者に対して福利厚生等の便宜を与えることを目的としています。

設立年月日

昭和50年11月11日 三重県知事認可
平成25年 4月 1日 一般財団法人へ移行

基本金

1千万円

事業内容

・医学研究の奨励及び助成
・病院運営に対する助成
・患者の慰安及び救援
・教職員及び学生に対する学事研修の奨励及び福利厚生
・患者の療養に必要な諸施設の便宜の供与
・患者、教職員及び学生に対する必需品の供給

従業員数

  31名(令和6年4月1日現在)

役員名簿

  理事長    鎮西 康雄    監事 吉村 裕幸
  常務理事   山田 浩之     
  理事     中林 佳子
  理事(非常勤)大西 和子
    

業務運営体制